会食の際に気を付けるべきこと
こんにちは。医師原さとみです。
今回は、会食をする際に気を付けるべき7つの事柄を紹介したいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために自粛をされる方も多いとはいえ、年末年始は会食が多くなるシーズンです。ここで、改めて会食をされる方に向けて、会食の際に気を付けるべき点をお伝えしたいと思います。
①満腹で行かない
会食という言葉に「食」という文字が含まれている通り、会食の主な目的は食事です。満腹で行ってしまうと、みんなで楽しく食事がしたいのに、自分だけ食べられない……なんていうことになりかねません。また、いっぱい食べてもあまり食べなくても支払う料金が同じ、というようなケースもあるので、会食の直前の食事は避けた方が無難でしょう。
②会場を間違えない
いざお腹を空かせて会食に向かっても、会場の場所を間違えてしまっては会食に参加することはできません。出発前に必ず会場がどこかを確認し、関係のない場所に行ってしまわないよう気を付けましょう。
③飲み物をこぼさない
飲み物をこぼしてしまうと、こぼした場所が濡れてしまう、こぼした場所においてあったものを汚してしまう、せっかく飲もうと思っていた飲み物が飲めなくなるといった問題が非常に高い確率で発生します。飲み物はこぼさない方が得策です。
④急に大声を出さない
何の脈絡もなく急に大声を出してしまうと、周りの参加者がびっくりしてしまいます。周りの参加者をびっくりさせてしまうのは迷惑です。迷惑はかけないに越したことはないので、なるべく急な大声は避けましょう。
⑤飲み物をこぼしたら、拭く
飲み物をこぼしたのに拭かずに放置すると、こぼした場所が濡れたままです。水分は乾くので問題ないだろう、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、会食で出される飲み物は一般的に、拭かずに放置すると染みになったりベトベトが残ったりしてしまいます。よほどの理由がない限りは拭くようにしましょう。
⑥飲み物をこぼしたら、謝る
飲み物をこぼしたら、少なからず迷惑がかかります。いくら親しい間柄であったとしてもそれは同じことです。飲み物だけではなく迷惑までかかってしまうので、謝罪を忘れないようにしましょう。
⑦急に大声を出したら、謝る
急に大声を出したら、かなり迷惑がかかります。大前提として、会食の場において驚きを求めている人は存在しないといってもいいぐらいでしょう。驚いただけで済めばいいのですが、あなたの大声に驚いて飲み物をこぼす人すら現れかねません。その際は飲み物をこぼしたのはその人の責任だから自分は関係ない、というスタンスは取らずに、申し訳なそうな表情をしてください。
これらの7点に気を付けて、楽しく会食をしましょう。
以上、DA PUMPのISSHAでした。